Archive for 11月, 2017

「小野木学 絵本原画展 ぼくの中のコドモ」本日より開催です。

本日より、「小野木学 絵本原画展 ぼくの中のコドモ」を開催いたします。

会期は本日11/26(日)から、2018年2/11(日)まで長期にわたって皆様にご覧いただける展覧会です。

なにより嬉しいのは、観覧料無料です。

小野木学(おのぎがく)さんは、当館所蔵作家の中でもっとも所蔵点数が多い作家であり、本展覧会ではその作品の中から、絵本原画や挿絵に焦点を当てます。シンプルな鉛筆画や楽しげなコラージュ、絵具をたっぷりと使った挿絵、「ぼくの中のこどもがおもしろがって描いた」その多彩な表現を、油彩や版画の仕事も含めて紹介しています。

たとえば、、

『かたあしだちょうのエルフ』(ポプラ社、1970年)

 

『おんどりと二まいのきんか』(ポプラ社、1969年)挿絵原画

 

ご存じの方もいらっしゃるのではないでしょうか。手に取ったことのある絵本が展示されているかもしれませんね!

今回の展覧会では、小野木さんが挿絵やテキストを担当された書籍をお読みいただけるスペースをご用意いたしました!もう一度手に取ってじっくり読んでみたかったあの絵本に、ふたたび出会えるかもしれません。

大人から子どもまでゆっくりと、小野木学の世界をお楽しみいただけます。

駅前なのでフラッと立ち寄ったり、美術の森緑地をお散歩ついでに、1階貫井図書館におでかけがてら、ぜひ「小野木学 絵本原画展 ぼくの中のコドモ」にお立ち寄りください。

美術の森緑地のクマさんとともにお待ちしております。

 

「没後20年 麻田浩展」友の会会員限定イベントを開催しました。

開催中の「没後20年 麻田浩展―静謐なる楽園の廃墟」も残すところあと3日となりました。

 

水滴や羽根などの自然物を配した「原風景」とともに、「原都市」と名付けられた美しき廃墟空間を描き続けた麻田浩氏。本年は麻田が没して20年という記念の年にあたり、初期から晩年までの約140点の油彩画や版画等を展示しています。

 

本日は、麻田浩展に関連して、友の会会員限定イベントを開催しました!当館としては初めての試みです。

今回のイベントは、麻田浩さんの作品制作の軌跡、影響を受けた作家とその作品についてなどの話を中心に、作品を丁寧に読み解いていきました。担当学芸員が解説をしながら、参加者との対話形式で進められ、非常にリラックスした雰囲気の中、笑い声あふれるイベントとなりました。

 

友の会会員限定ということで、通常開催している講演会ではなかなか難しい、少人数制のトークイベントが可能になりました。解説者と参加者が近くで対話できることで、質問や意見交換ができ、作品や展覧会への興味をさらにもっていただけると思います。

本日の参加者の方は、イベントの前と後と、2度も展覧会をご覧になっていらっしゃいましたよ。うれしい限りです。

練馬区立美術館では、練馬区文化振興協会友の会の会員に向けて限定イベントを今後も開催していく予定です。

友の会会員限定イベントにご興味がある方は、ぜひ友の会にご入会ください!練馬区立美術館だけでなく、練馬区内の文化施設で芸術や文化をもっとお得に楽しむことができます。

練馬区文化振興協会友の会   

  https://www.neribun.or.jp/tomonokai/tomonokai_m.html

 

ひきつづき、麻田浩展で皆様のご来館をお待ちしております。