暴かれた? どくとるマンボウ家の素顔

By neribi | 2011 年 5 月 25 日

初夏の陽気を感じさせる5月21日、”PLATFORM2011展開催記念”として斎藤由香さんによる特別講演会「心とカラダの健康セミナー どくとるマンボウ家の素顔」を開催しました。

斎藤由香さんは自らをサントリー窓際OLと称し週刊新潮の連載コラムなど多方面で活躍されています。今回の公演では、祖父である歌人・斎藤茂吉さんや父・北杜夫さん、茂吉の妻である祖母・輝子さんなどご家族の話やサントリー社内の裏話(?)などたくさんのエピソードをお話し頂きました。

特に新潮文庫から発売中の斎藤由香さんの著書「猛女とよばれた淑女」で、その波乱万丈な人生を紹介している祖母・輝子さんの気高く豪快なエピソードの数々は驚かされるものばかりでした。79歳で南極に行った際の診断書のくだりは医者の息子さんを持つ方ならでは裏技が!詳しい内容はここでは紹介できませんが・・・(^_^;)

その他にも父・北杜夫さんの奇想天外な発想に巻き込まれたご家族の苦労話など、ジョークを交えながらも愛情あふれる口ぶりでお話ししてくれました。

    

後半は斎藤さんの勤務されている会社・サントリーに関する数々の裏話を披露していただきました。作家のご家庭に育った斎藤さんは銀行員のような堅い職業にあこがれていたそうです。しかし、縁あって入社した会社はそんな憧れとは程遠く・・・。

広報部時代のお話から健康食品事業部へ異動後のお話しまで、包み隠さずお話ししてくれました。

また、週刊新潮をご覧になった事がある方はご存知だと思いますが、コラムで斎藤さんはサントリー社内の話しを容赦なく取り上げています(実は当館館長も登場したことがあるとかないとか)。こんなことを書いて大丈夫なんだろうかと、心配してしまうところですが、ある日こんな会話が斎藤さんの耳に入ってきたそうです。

社長「(斎藤さんのコラムを読みながら)しかしこの会社はヒドイね。」

秘書「社長。それを書いているのはわが社の社員です・・・。」

社長「そうなのか!うちの会社も困ったもんだ。ワッハッハッ」

う~ん、さすが「やってみなはれ」の精神が息づく会社、懐の大きさを感じますね。

    

今回は”PLATFORM2011展開催記念”でしたので、講演会の前に展覧会をご覧になった方もたくさんいらっしゃいました。そんなPLATFORM2011 浜田涼・小林耕平・鮫島大輔-距離をはかる-展も5月29日(日)までと会期残り僅かです。皆様のお越しをお待ちしております!